それでも一人で熟女は生きていく
長々とつまらないことをかいてごめんなさい。お友達が一人去ってしまい、さびしい気持ちになっているのです。ちょっとだけ、お付き合いしていただいて嬉しいです。
島の暮らしは穏やかで、一年を通じてあまり変化がありません。ご老人たちはやさしいし、若い人たちは早くから家庭を持つ人が多く、学校は子供が増えてたいへんだそうです。そういう自治体って、石垣かと宮古くらいなものだそうです。だから穏やかな活気がありjますね。
わたしはこどもを生むことなくここまできて、もうそういうカラダでもないのですが、かなり後悔しているというのが本当のところです。この石垣に来て、一番つらいのが、子供たちがあかるくて元気であり、観光客もトップシーズンは多くがファミリーで、とても仲良く楽しそうなのを見るにつけ、ああ、どこでボタンを掛け違えてしまったのかな、わたしにもあんな暮らしがあったんじゃないのかな、なんて思ってしまいます。
だからこそ、落ち込めば落ち込むほどに、やっぱり一人で生きて行こうという決意のようなものが心の中にしっかり芽が出てきて、根っこが地を這っていくのがわかるのです。
楽し気な子供たちの案内して喜んでもらうときが本当にうれしく感じられ、こんなわたしでも少しは大人になって社会の役に立つこともあるんじょだなあ、もう一人でやっていくことが普通になって、これからも何があっても一人で乗り越えていけるのだなあ、と思うようになりました。
明日は農作業ではやいので、もう寝ます。